マッチエンジンは今のところ不満無し。ただパッチで改悪される可能性もあるのでなんとも。
ジレンマ様のところでも仰っていましたが、架空選手の個性が出てたり、引退選手のコーチ能力がかなり向上&得意戦術も多彩になった気がする。
既存の監督(引退選手が監督になった場合でも?)の情報タブからその監督の個性が見られるようになったのと、ただ単に見られるようになっただけでなく監督の個性も出ている気がする。
戦術設定システムのオーバーホールにより、スライダーみたいな細かい設定は出来なくなったけれども、選手選手の個性は出るようになった。戦術に選手を当てはめるのか、それとも選手の特性を生かす戦術を組むのかもやりやすくなったし、AI監督の嗜好も前者後者で分かれる模様。
敵AIが相当賢くなった。今までは選手を揃えて一度戦術が軌道に乗れば、下手すりゃシーズン終了までいじらなくても勝てたけれども、今回は遅くともシーズン中盤辺りから相手が対策を立ててきて戦術の穴を突かれて全く勝てなくなったりする。
相手がモウリーニョとかの名将だと序盤からいきなりかなりの対策を取られて泣ける。逆に言えばどんな相手に対しても、上手いこと対策と準備を整えれば勝率は今まで以上に上がると言えるかもしれない。
ただし私は今までのやり方が染みついていて、何年も中位を争っています。
あとはチャットやら記者会見のバリュエーションが増えたかなぁ。相手チームの哲学について質問されて、批判したり褒めたり。
後はレンタルした選手が要求したポジションで使われなかったり、そもそも起用されてなかったりすると、相手チームの監督に直接文句を言える。
この文句が通ると、ちゃんと指定したポジションで使ってくれたり起用が増える。これは嬉しい。
移籍関連ではやっぱり選手は売りやすくなった。おかげで育てて売るスタイルがやりやすい。
移籍金つり上げも、あっさり成功したり失敗したり、あるいは長引いた末ようやく大金で売れたりとバリエーション増加。
また、今作からついに選手に代理人をクビにするよう要求出来るようになりました。私は既に二桁は代理人のクビを飛ばしてます。
ただ、この機能が代理人弱体化だとすると、逆に強化面もあって、今作から代理人が選手の保有権を%で保有していることが…
主にこれは南米の選手に多い。リアルでもそうだしね。
で、ボスマンで気づかずにこういう選手を取ってしまうと、せっかくフリーで獲得したのに今度は代理人に金を払わないとその選手を試合に出せない。
この場合、相手の要求額を飲んでさっと払うか、移籍オファーと同じ要領で時間かけて交渉して所有権を買い取らないといけない。あるいはレンタルで放出してしまうか。
で、このときにかかる金額はかなり幅があって、10Mとかの端金のときもあれば、2B近くの大金を要求されることもある、
あ、ボスマンで思い出したけれども、ボスマンで獲得した選手は今回、相手のクラブが許しさえすれば契約確定してから以降、大抵の場合少額の移籍金で即移籍させることが出来る。(Buy nowボタンだったと思う)
つまり、1月の時点でボスマンプレイヤーと先に契約交渉して合意しておいてから、相手クラブに金を払って移籍させることが可能に。
これは先に移籍オファーを出してから契約交渉するのよりもスピーディだし、コストも安くあがるのでおすすめ。
あとは今回フィジカルモンスター系選手が減ったのと、フィジカルの加齢による衰えのシステムが改善された気がする。スピードは衰えるけど衰えるるスピードは落ちたし、スタミナは殆ど衰えない。
また、フィジカルが衰えていてもスキルやメンタルがあれば大抵のポジションで活躍出来る。ただこれはいつも発売直後に言ってることなので、これからのパッチで変わるかも。
戦術スライダーみたいな細かい設定を出来なくした恩恵に、SIがMEを調整しやすくなったのか、全体的にゾーンマークやシュートブロックの動きが大きく改善された。
これでようやく4-4-2のときにMCがバイタルエリアを全くカバーしなかったり、4-3-3が全く下がって守備をしない、サイドバックをシカトするといった問題から解放された。
4-3-3のウイングの守備は相手選手への対応でなんとか出来る部分もあったけど、正直MCのゾーンマークのめちゃくちゃさは、ラインを押し上げるからDMを置くかしか対策がなかったのでありがたい。