日記
これなんてネタゲーム日記?
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ヤルミの治世 (2013/09/04(水) 06:00:00)

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1019年5月1日、ヤルミ1世がベネヴェント公爵位を相続。ベネヴェント公爵領始まって依頼の女性君主である。

 

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                  /(_
                     (
      , / '´ ̄ ̄` ー-、       (   「兄貴が戦死したぁ~!?
    /    〃"`ヽ、 \ヽ     ´
   /  /  ハ/    \ハヘヘ         あの戦馬鹿が失策重ねてあっさり死んだのかお!?
   |i  │ l |リ | |ヽ.| | |ノ}_}ハヽ
   |i | 从| | | | | | | | |小N          しかも選挙で後継者は私に決まった? 内戦真っ只中のこの状況で?
    リ (|  ⊂⊃  、_,、,⊂ノ
     VV j . u  (_./ ,'              どんな貧乏くじだお!」
       _'Y|゙ヽ 、 _ /
    ,r<';::::::ヽ\/::::::-、
   /  }}:::::::::::∨y/::::::::、\
  く´  _,ソ:::::::::::ヽ'::::::::::::ヽ >
.   /`^7`、:::::::::::::::::::::::::|`^|

しかし、彼女は当時既に44歳で、当時の基準で言えばはっきりいって先は長くない。

おまけに彼女はヤラナイオがわざわざ首を突っ込み、挙げ句圧倒的不利な状況の内戦まで引き継がなければならなくなった。

さらに言うとヤラナイオは反乱軍の旗頭ではないため、ドイツ王国との終戦交渉権を持たない。

よって持久戦に持ち込み、なんとか白紙和平に持って行けるかどうかもわからない。粘れそうでも反乱軍のトップの心が折れればそこでゲームオーバーである。

ちなみにこの内戦に敗れれば、反乱軍の参加諸侯はまとめて牢にぶち込まれる。兄の死後、内戦まで選択の余地無しに引き継いだヤルミですら例外ではない。

 

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     , '´ ̄ ̄` ー-、    「このままじゃ牢屋に有無すら言えず直行だお…
   /   〃" `ヽ、 \
  / /  ハ/     \ハヘ    ラッキーなことにフランスの連中がまたドイツに喧嘩売ってきたし
  |i │ l |リ ⌒  ⌒ }_}ハ
  |i | 从 (①) (①)l小N   まだ反乱軍にも白紙和平の可能性は残されているお。
  |i (| ⊂⊃ rv¬ァ⊂li|ノ
  \.i ノ   `ー'  ノ       とにかくちまちま局地戦で勝って、出来るだけ戦争を長引かせないと…」
   ゝ x>、 __, イ

11世紀前期の欧州情勢

 

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イベリア半島ではカトリック諸国が再び一つにまとまり、なんとかイスラムの反抗を食い止め始める。

フランスも内戦ばっかりやっているように見えて徐々にイスラム勢力を押し返している。

まぁこれはイベリア半島のアストゥリアス王国がイスラム勢力を叩いてくれたおかげだと思われますが。

一方東方ではビザンツが息を吹き返し、シーア派アナトリア朝を撃退しつつあります。結局アナトリア朝は一代目だけが優秀だった感じ。というか同じギリシャ人だし。

一方その北方ではトルコ系のセルジューク朝が勃興。かなり戦闘力は高いようですが、メソポタミアというかアラビア半島のメッカや小アジア半島は何故か目指さず、東欧に進撃中。


ヘルトゲンボシュの戦い

 

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フランスが再びドイツと交戦状態に入り、ドイツ本国とはフランスを挟んだ向こう側にあるベネヴェント公爵本領にドイツ軍が進軍してくることはなく、じっくり内政と兵の補充を行うことができた。

が、あまりのんびりしていると敗戦一直線なので、兵が3000近くなったところで出兵。ドイツ、フランスの本隊との交戦を避け、両軍での削りあいを期待し、ベネヴェント公爵両軍はドイツ本国奥深くの少数の軍を狙って遊撃を続ける。

そして今で言うオランダの辺り、ライン川河口にたどり着いたころ、ドイツ本国の防衛軍約2800と遭遇。

兵数では僅かに上回っていたが、先代ヤラナイオの反省を生かし、ベネヴェント軍はライン川の対岸に陣取り地理的に有利な防衛戦を狙う。

そして目論見通り、痺れを切らしたドイツ軍が渡河突撃を強行。順調に敵中央及び右翼軍を撃破し、勝敗は決した。

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・・・かに思われたが、弱冠19歳のドイツ王子、ヴィドキンド一人にひっくり返され敗北。

 

     , (⌒      ⌒)
   (⌒  (      )  ⌒)
  (             )  )
    (_ヽ_ハ从人_ノ_ノ
          | || | |
       ノ L,l ,|| |、l、
       ⌒
       , ' ´ ̄ ̄ ̄`ヽ、    「おのれヴィドキィイイイイイイイイイイイイイイン!」
      /  /"" `ヽヽ \
     // ノ L     ヽハ 、ヽ   しかもこのヴィドキンという王子は、ヤラナイオを討ち取った張本人であった。
     〃 ⌒  \ /  ,リ| l |i|
     レ小l / \ァ.::.r/ \从 |i|    これでますますヴィドキン及びカロリング家とニューソクデ家の因縁は深まったが、
     レV⊂ ̄ 、_,、_,  ̄⊃|ノ
      ヽゝ、  |::::::|   j / |     この戦い以降ヴィドキンと直接交戦することはなかった。
         ヘ,、l;;;;;;l, イ   .l!| !
     rヽヽ:::::|ヽ ー ´,1ー::::ヽ、|i
   /  i::::::::::∨yヽ/::::::ヽ !l ヽi
   (   丶- 、::ヽ/::::::::::::しE | ドン
    `ー、_ノ       ∑ l、E ノ <
               レY^V^ヽ




      ,/.'´ ̄ ̄` ー- 、    一方で怪我の功名として、この戦いでヴィドキンの軍才が知れ渡り
    /   〃" `ヽ、 \ヽ
   / /  ハ/     \ハヘヘ    先の戦いで討ち取られたヤラナイオの評価と名誉が結果的に僅かながら挽回された。
  | │ l |リ /   \ }_}ハヽ
  | |从 ( ●) (●)小N    つまり、先の戦いでヤラナイオが死んだのはヤラナイオの失策もあったかもしれないが、それ以上にヴィドキンが凄すぎたのだと考える諸侯が大半になったのだ。
.  丶(|  ⊂⊃ 、_! ⊂⊃ノ
   \V j    'ー=-'  jノ       「でもカロリング家はいつか潰す」
    /⌒ヽヘ,、 __,  イ         

 

さらに、ヘルトゲンボシュの戦いは、結果こそヴィドキン軍の鬼神の如き攻撃によって、ベネヴェント軍の兵達の士気が崩壊し敗走せざるを得なくはなったものの

ヴィドキン以外の中央及び右翼の軍は首尾良く撃破していたし、全体で見ればドイツのほうがベネヴェント側よりも500も犠牲者が多かった。引き分けに近い戦いだったのだ。

 

 

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とはいえ既に5年も経過した内戦が、未だ反乱軍の圧倒的不利な状況であることは変わり無かった。

頼みの綱はドイツ軍がフランスとの交戦に必死で、まとまりのない反乱軍が少数の兵で散在していても、手が回らず潰しきれなかったため、少なくない領土を失っていたという事実だけである。

 

 

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ベネヴェント公爵軍はヘルトゲンボシュで生き残った兵を一端本国に帰還させ、療養の後、溜めていた国庫の金を使い傭兵を雇い入れ再出兵する。

この金はヤルミが必死に内政等でやりくりして貯めたとされるものである。

 

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    ,/.'´ ̄ ̄` ー- 、    そしてこの出兵を見送ってから以降、ヤルミはみるみるうちに衰弱していく。
  /   〃" `ヽ、 \ヽ
 / /  ハ/      \ハヘヘ   もう若くない彼女にとって、突然任されることになった慣れない国政と
 | │ l |リilii⌒  ⌒ }_}ハヽ
 | |从liil( ○) (○)小N   光明の見えない内戦は確実に彼女の精神と肉体を蝕んでいた。
. 丶(| | ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃
  \V j    (__ノ  丿     「もうだめかもしれんお…」
   > ヽ.   ij __...イ
   |  \     | \
   |\  \   |\__二⌒)
   |  \   ̄二⌒)

決着

 

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そして2年後、ついに決着。それも思わぬ形で。

54歳でドイツ王ミヒャエル1世が自然死し、息子のマインハルト1世が即位。

そして温和で争いごとを嫌い、また長引く内戦と度重なるフランスの侵攻により荒廃していくドイツの地と領民を見て心を痛めた彼は、反乱軍に白紙和平を申し込んだのだ。

勿論、反乱軍は喜んでこの申し出を受諾。1024年のことであった。

1016年から長々と続いた内戦が、ようやく終わったのだ。

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この内戦の最大の功労者は、本土から隔離され反乱軍の中で唯一継戦能力のあったベネヴェント公爵であるとされる。

 

 

 

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そしてこの内戦の結末を見て安心したのか、ヤルミは1026年、51歳のときに昏睡状態に陥る。

 

 

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._                 ._
| |============-‐'´ ̄ ̄`ヽ、 |      そして翌年、安らかな顔で逝去。享年52。
| |  .      / /" `ヽ ヽ  \
| |      /, '/     ヽハ  、 ヽ     8年の短い統治だったが、困難な情勢を見事乗り切った有能で忍耐強い女性であった。
| |_ .   〃 {  ⌒、 ⌒, リ| l | i       
| |\ ( | レ小( ー) (ー)从 | | |      そして息子のデキルオがデキルオ1世としてベネヴェント公爵に即位する。
| |  \ヽ\ レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃|ノ/\
| |\  \( ̄ ⌒⌒⌒⌒ ̄⌒ ⌒ ⌒ヽ
|_|  \  ヽ               \
    \  \               \
      \  \               \
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