日記
これなんてネタゲーム日記?
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放蕩公 ヤルオ・ディ・ニューソクデ

 

FMM00004670

 

FMM00004685

 

↑この部分がその人物の能力値となります。能力値の意味は上から順に


外交能力(高ければ高いほど他人に好かれる)
戦闘全般能力(戦争時の軍の指揮能力やら、軍事技術開発能力やら)
財務能力(まんま。高いと君主が直接管理出来る領土が増えます)
諜報能力(陰謀などの成功率を高める。逆に他社の陰謀、暗殺などを事前に把握する可能性も高まり、自らが暗殺される可能性も低くなる)
学習能力(教会関係者との関係改善や、軍事・財政・統治技術開発力全般に影響)
という感じになっており、左の括弧がついてない数字がその人物の能力(素の能力値+後述する特性による補正)で、右の括弧付きの数字が妻や家臣等の能力値を合計した、実際にゲーム上に反映される総合力です。

個人の能力値は時代が進むほど優秀な人物が生まれやすくなります。時代が進むにつれ技術や考え方は進歩するということでしょう。

ちなみに何故学習能力が高いと技術開発へのプラス補正がかかり、さらに協会関係者の好感度が上がるかと言うと、当時のヨーロッパの書き言葉が古代ローマ人が使っていたラテン語だったからで、キリスト教の聖書やローマ時代の成文法や文学、その他諸々の文書もラテン語で書かれていたからです。なぜラテン語がそんなに問題になるかというと、そもそもゲルマン人は独自の文字は持っていましたが、ローマ帝国に移動後はローマ人のラテン語を使うようになり、さらにゲルマン民族の慣習法もラテン語で書くようになりました。つまり、このときからゲルマン人は話し言葉と書き言葉に大きな違いが出来てしまい、日本のように喋れれば教育で誰でもすぐに書けるようになるというわけにはいかず、相当に長い時間をかけて学ぶ必要があったようです。そういうわけでほとんどの人間は文字はろくにかけないし、封建的支配者層、公爵とか伯爵とかですら最低限しか文字はかけなかった。そうなると当然ラテン語が堪能な人々の価値は跳ね上がり、キリスト教関連の文献を読めるので教会関係者からの評価は悪くなりようがないし、さらゲルマン人の移動で崩壊してしまったローマの文明レベルは非常に高いものでしたが、それを引き継ぐものがいなかったため、ヨーロッパは一気に文明レベルが後退してしまっていましたので、ローマの遺産の一つである文献を読んで理解できるということは、それだけで過去の、しかも様々な分野で、今よりも遙かに先進的な考えに触れることができるわけです。つまりローマ時代の技術を学ぶことはそのままダイレクトに技術の発展につながったわけで、恐らくCK2ではそういうことを表現してるんじゃないかなぁ…と予測しています。

 

FMM00004686

次にこんのアイコン欄の説明に入ります。

これが先ほど述べたキャラクターが持つ特性の一覧です。良いものもあれば悪いものもあり、また特性によって他のキャラクターとの好感度にも影響が出ます。

 

FMM00004687FMM00004688

この欄の一番左には教育の結果得られた特性が常に表れます。

教育の種類は外交系、軍事系、財務系、陰謀系、聖職系の5つがあり、それぞれが上で紹介したキャラクター能力をメインにブーストするものになっていて、教育成果の質も四段階あります。

ヤルオの場合は外交系のレベル2で「ずるがしこい悪党」で、軍事-1,陰謀+1,外交+3、妊娠確率+1.00(隠しパラメーターです)の補正が入ることになります。

 

FMM00004689FMM00004690FMM00004691FMM00004692

この番号が小さく振ってある特性はキリスト教の七つの大罪、及び美徳?を持っているか表した特性で、緑色のアイコンが美徳、赤色のアイコンが悪徳となっています。

左は親切、右は嫉妬深い。どちらも一長一短です。

 

 

 

FMM00004693FMM00004694

 

このDwarf(小人)という特性は生まれつき持っている、先天性の特性で消えることはありません。

この先天性特性も天才とかいいものも勿論あります。

あとはここにはありませんが、病気や怪我系の特性もあります。黒死病とかチフスにかかったら死を覚悟する時代です。病気ですら危ないですからね。

 

 

FMM00004695FMM00004696

 

最後にこの剣のアイコンは特性によって軍の指揮官になったときに補正が入る場合表示されます。

ヤルオの場合親切でマイナス補正が入っていますが、Wroth(憤怒)で打ち消しています。元々の軍事能力値が3と低いのであまり関係ないかもしれませんが…。

 

FMM00004697

この顔のよこにある紋章は自分が一番最高位、つまり最重要視というか…上手く言えませんが、とにかく普段、~公爵とか~国王とかなのっているときの~の部分を称号といって、その紋章になります。

例えばヤルオはベネヴェント公国のトップなおで、これはベネヴェント公国、または公爵領の紋章ということなります。

ゲームではこの称号を一杯もっていればそれだけ領地を広く持っているということになりますが、中世なので直轄地は多くはもてず、沢山称号を持てば持つほど誰かしらの部下に贈与、というか封建させて統治させ、そこから年貢やら軍役の際の徴兵やらさせるという形になります。

したがって大国になればなるほど、トップのもつ直轄地よりもその家臣の領土のほうが広がることになるので、家臣全体から反感を買い反乱を起こされればそれだけで積みます。

 

 

FMM00004698

 

ちなみにこれがビザンツ帝国の紋章。

 

FMM00004667

右上にあるのはそのキャラクターの家紋ですので注意。

 

 

で、説明すべきところがようやく終わったので本編に入ります。


      _,,..-――-..,,_
     /      __ .`ヽ、    ベネヴェント公国の公王、ヤルオ・ディ・ニューソクデ
    /        /_   ヽ
   ./       ./,,旬丿   ',    自称純血のローマ人であるが
  .,' ,.-―‐-   └''"´     l
.  l   ==  .、__ ) 人  .l    ニューソクデ家の家系図には何故か彼以前のものが残っていないため
.  |    ゝ__ノ_,,-'' ,  Y  /
   ',       ー''"    /      それが事実なのかどうかは確かめようがない。
   ヽ _     -‐''"´  ヽ、
     __ ̄ ̄7        ヽ     しかしイタリア半島は豊かな土地故に、ローマ崩壊後以降様々な民族が定住したため
 ,--、/./   /         ヽ
..|     .{   /   /        |    純血、ネイティブのローマ人などというのはどうしても考えにくいため信憑性はゼロに近い。
..|     `''‐‐--''"    /   .|
..ヽ_         ./       |
    `゙''-..,,_    /       |
        .| `''‐''´        |
      |             |




                   ___
                   / ノ   、 ヽ     そもそもこのヤルオという男自身が
                 / ̄     ヽ ヽ
               / 三三    三三 ',    低身長なうえ大食漢で太っており外見もとても端麗とはいえず
                  /::::::⌒ (__人__) ⌒::::',  
              {      |   |     j    その上キリスト教徒なのに好色家。
               \   _`ー ´_ __ノ
            r<>==/7//≧≦///7==<>,   特に当時のゲルマン人キリスト教徒は教義や戒律など守っているものはほとんどいなかったため
            !//ヾ三三シ´  ヾ三三三シ´//!
              l////≧''´     `==!´/////!   実際のところ彼はイタリア(ローマ)人ではなくゲルマン人の一族の末裔でないかとする説もある。
                l/////          ∨////j
              l////            !////ij
            !///{             !////
            ∨//i            }///
             ヾ/∧           _ノ//
               `7 /ーーー-‐ヽ ヾ=´
                !/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \!




 ,r'ニニニヾヽ、       \/〈     //ニニニヽ、
("´ ̄ ̄ヾ))     __〉,ヘ   ((/ ̄ ̄`゙`)  「なんでここまでボロクソにいわれにゃならんのだお!」
|   、ィ_ノと)'   /"\三/"\  (つ(_,,ア   |!
i|   ` イ_/  ./((○))三((○))\  _Y   |!   その上短気であるという短所もあった。
.ヽ、  ' (  /   `゙(__人__)'"   \ / `  /    
  \  \l     i|    |!     l/  /     上記の通りとても高潔とは言いがたい人物ではあったが…
 l|l  \   \  、i|,/⌒ヾ、|!;,   /  / |l
     \  ヾ   `ー一'´  ィ    /   i
        ヾ、    ``"´      /
   ゚   |!  Y           ィ |!  。
   ,.  '  、/               ヾ ´ ’  `
 ゚, i! `| ゜、l!            i|!; ゚ ゜ 。




        ___(⌒ヽ
       /⌒  ⌒⊂_ ヽ     一方で正直者でお人好しな面であり社交的だったため
(⌒ヽ∩/( ⌒)  (⌒) |(⌒ヽ
 ヽ  ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::| ⊂ `、    意外にも周囲の人物には好かれていたらしい。
  \ \    )┬-|   / /> ) ))
(( (⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / /     馬鹿な子ほどかわいいということだろうか?
  \ \ /          /
    ヽ_ ノ       │

 

FMM00004674

 

しかし当時ベネヴェント公国は位置的に大変危険な状況にあった。

 

 

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北にカトリックでカール大帝の一族、カロリング家の一員であるロイス二世が治めるロンバルド王国があり。(ちなみに彼はカール大帝の曾孫)

 

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東には東方正教のビザンツ帝国。帝王はバシレイオス1世。

マケドニア家の人物で、彼からマケドニア朝が始まり、彼らがビザンツ帝国の最盛期を築いていく。

とくにバシレイオス”2”世は有名で多分世界史の教科書にも載ってるんじゃないかと。

 

FMM00006469

 

さらに南方…というかシチリア島にはイスラムのアグラブ朝とビザンツが同居しているというカオスな情勢。

(このように昔からイタリア南部は様々な文明が取り合っていたため北部とは文化面などで差が生じ、現在のイタリア南北対立の問題に通じているらしい。イタリア統一とはいっても南部は併合される形だったしね。)

 

               ____
             /      \     正直スゲーヤバいです。
           / ─    ─ \
          /   (●)  (●)  \
            |      (__人__)     |
          \     `⌒´    ,/
          /     ー‐    \

このままではどこからしらの勢力に征服されるのは時間の問題である。

そこでヤルオがとった行動は…


          ____
         /      \     うーん…
        /        \   
      /) ノ '  ヽ、       \
    / .イ(ー) (ー) u     |
    /,'才.ミ) (__人__)       /
   .| ≧シ' ` ⌒´        <
  /  /                ヽ




         |
     \  __  /
     _ (m) _ピコーン
        |ミ|
      /  `´  \
       ____
     /⌒  ⌒\    ロンバルド王国に臣従するお! 
   /( ●)  (●)\
  /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
  |     |r┬-|     |
  \      `ー'´     /




…あっさり独立という立場を捨てる。というかそれしかないのだが。

 

FMM00006470

 






               -―─- 、
           /         \   南部のアグラブ朝は論外だお。イスラムなんて邪教だし。
         ′  ⌒    ⌒   ,
          i  ( ―)  (― )  i   かといってビザンツも同じキリスト教とはいえ偶像崇拝禁止とか理解できんお。
          |     (__人__)    |
          、           ノ    なにより…
      ⊂⌒ヽ  >       <_/⌒つ
       \ 丶′             7
        \ ノ           ト、_/
.            ′           |
.          i           |
         乂         イ
            | /ー―一 、 |
           し′     、_j




             ____
           /      \     目潰しも去勢もいやだお…
         /           \ 
        /   _ノ ::::::: ゝ、  \   
          |   (○)  (○)  u |
        \   (__人__)   ,/
        /    `⌒´    \

※CK2のビザンツ帝国は囚人を目潰ししてから解放することが出来るんDA☆
  
  というのも当時の封建制度ではたとえ家臣が反乱を起こし、それを鎮圧して捕らえたとしても、処刑はやり過ぎというかそこまでの権限はないと見なされていた…らしい。

  CK2でも家臣を処刑するとその他の家臣全体から相当の反感を買います。
  
  家臣からの評価が悪くなると反乱リスクは跳ね上がるわ、税金は納めないわ、兵も少ししか出さないわでいいことありません。

  さらに王権を強化するときも家臣の多くから支持を受けないと強化できませんし、相続法変更も家臣”全員”の評価が+でないと通りません。

  とにかくこの時代は王権・皇帝権が弱く、あくまで家臣と対等というわけです。

  その代わり教皇から破門(キリスト教徒と認めないと宣言されること、この時代では人権喪失と同義)された人物やイスラムなどの異教徒、または異端などは処刑してもマイナス評価にはなりません。

  異教徒と異端を信仰する者とと破門者は人間じゃないのです。

 

 

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      ____
     /_ノ ' ヽ_\    ちなみにこのときどういうわけか西フランク王国国王、カール2世禿頭王の三女
   /(≡)   (≡)\
  / /// (__人__) ///\  ヒルデカルトと結婚している。臣従の引き替えにと交渉でもしたのか、はたまた人質としてなのかは定かではない。
  |     |r┬-|      |
  \     ` ー'´    /  とにかく新興のニューソクデ家とカロリング家の婚姻は、三女とはいえ衝撃的なものであった。

 

 

 

                   /:  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
                 /: : : :              \      …だけでなく、その後すぐにロンバルド王国の大臣(外交顧問)に任命されている
               /: : : : : :                 \
              /: : : : : : : :..                \     ひょっとすると彼は人たらしの才能があったのかもしれない。
             .l : : : : : : : : _ ノ゛,, ;、、、 '⌒ゝ、      l
             | : : : : : ::;;( ● )::::ノヽ::::::( ● );;:::    |     「とんとん拍子の出世だお!」
             .l : : : : : : : ´"''",       "''"´       
              \: : : : : : . . (    j    )       /
               \: : : : : : :.`ー-‐'´`ー-‐'′    /
               _ノ>'´小、    `ー―'´,),. /\イ
       _,.二ニ-‐フ´ / /!| \ ` ー --‐ , イl、 丶、ト、__
  ,r‐<´     /  '  /´ |j    ヽ、   __/ ' ハl、   ヽ  `丶、   /⌒〉
 ノハ   \   /    /   jl|  ,'  jゝィ厂   ′/l∧   \    \/   /
∧丶ヽ   V       /    /リ ;   /⌒l|   ; / / ヘ    ヽ   /   /、
l l、 、 }   ヽ     /     ハノノ  /  ∧  ,' / /   ハ     \丿   厂\
、_}/ノレー‐-、\  / 、    |/'´ / ン=c'、{ヽl  ' / /    }、     レ- '⌒ヽ__ ヽ
´ /´{    `ヽV___、>--、 く  /7个i/ ヘ.0/ /      ハ     /   _,. イへ\ \
 ∧0 ノヽr─-、___)一´- 、/ ) ∨ / / jl   ∨/=-、  (⌒>‐イ  _∠´ /l /! \ \
 {. ハ |  {、_     ____) / /   / |    /    \ (⌒(   __`二´-‐┬' 7/l |   ハ ヽ
 ヽ、ハ   \ ̄ ̄ - '´ /i /  '  / 'l   /       ヽ\  ̄ヽ、  _, / /∧リ--  〉 〉
、 〈 `>‐-`ニ>─<   !/     /  | /        \\,_  ̄ 丿_∠´  厂丶 / /




     / ̄ ̄ ̄\
   / ─    ─ \   さらにその直後、ロンバルド王国の宮廷の小人(Court Dwarf)に任命されているので
  /  (●)  (●)  \
  |    (__人__) ノ( |  実際はマスコット扱いされていたのかもしれない。(Court Dwarfは一応名誉ある役職だったみたいですが)
  \    ` ⌒´  ⌒/
   ( ヽ  ___ ././    「腹立つけど給料もらえるし我慢だお我慢」
   .\ \|  .,レ゛/
     .\旨 爻ン

 

 

 

ちなみに女性キャラクターはよっぽどのことが無い限りだしませんよ! キャラ分け出来る気しないし、動かしたことすらないし、自信もないし、そもそもそんなことしてたらゲーム進まないし。


FMM00006474

ちなみに臣従直後のロンバルド王国の王権は最弱、というか地方分権状態である。

その代わり叙任権はしっかり握っているようだが…

 

※叙任権:キリスト教司教の任命権のこと。CK2ではこれがあると分割相続の場合、相続させたくない息子を司教に任命して相続権を放棄させたり、

対立教皇(ローマ教皇以外の司教を正当であるとして、自分の都合のいい教皇を立てること。ただし自領内のみ)を立てて、反乱しそうな家臣を破門させ投獄させたりすることが出来る。

勿論対立教皇は敬虔なキリスト教徒からは歓迎されないし、叙任権は世俗の聖職封建領主(中世では教会の周りは封建領土として扱った)からは嫌われる。


お家騒動の9世紀

 

さて、こうしてロンバルド王国に恭順することで、外敵からの隠れ蓑を得たかにみえたヤルオだったが、後々この選択を後悔することになる。

 

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まず、ロンバルド王国に臣従4年後の870年にロンバルド王国の継承法を分割相続制から選手制に移行するよう求めて北イタリア家臣の一部が兵を挙げる。

       ____
    //   \\     「まーた勝てもしない戦をやってるアホがいるお」
   /( ●)  (●) \
 /::::::⌒  、_!  ⌒::::: \   しかしこの反乱は比較的小規模だったため、すぐに終わると思われていた。
 |     'ー三-'     |
 \              /     ヤルオも君主ロイス1世側に立ち、出兵させられている。

 

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※緑色がロンバルド王国領、赤色が敵国、紫色は同盟国。

しかしその一年後、この内乱に乗じて西フランク…今のフランスのアンジュー公爵フーゴ一世が、東フランク国王ルートヴィヒ2世をロンバルド国王に擁立させようと宣戦布告。

東フランク王国国王ということは勿論ルートヴィヒ2世もカロリング家の一員のため、同じくカロリング家のロイス1世から王位を簒奪するということは当時の基準から言えば別におかしなことではない。

というかこういうこと、身内でのつぶし合いになるから、息子全員に領土を与える分割相続制はよくないのだが。

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左からアンジュー公フーゴ1世と東フランク”ゲルマン人の王”ルートヴィヒ2世。

 

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その後さらに内乱は拡大し、ロンバルド王国は四面楚歌の危機に。

 

         ____。
        /⌒  ⌒\         ━━┓┃┃
       /(  ̄)  (_)\         ┃   ━━━━━━━━
     /::::::⌒(__人__)⌒:::: \         ┃               ┃┃┃
    |    ゝ'゚     ≦ 三 ゚。 ゚                            ┛
    \   。≧       三 ==-
        -ァ,        ≧=- 。
         イレ,、       >三  。゚ ・ ゚   「敵大杉ィ!?」
        ≦`Vヾ       ヾ ≧
        。゚ /。・イハ 、、    `ミ 。 ゚ 。 ・

このときロンバルド王国軍に従軍していたヤルオは、敵の大軍に恐れをなし、一人城に逃げ帰っている。

当然笑いものになったが、結果として戦士は免れたので判断は間違っていなかったのかもしれない。

この後、ヤルオは全ての反乱・王位簒奪戦争の類には最低限の兵だけロンバルド王国に供給し、後は一切の不干渉を貫くことになる。

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      , '´ ̄ ̄ ヽ             そしてこの王国の危機の最中に自領に逃げ帰ったヤルオは、
    / `ヽ     \
   /  ,びヽ  ⌒`丶 i- 、         内政に専念しつつ、庶民の愛人を作り、さらに妻ともイチャイチャしていた。
   l  廴:ノ  ,びヽ   | ⌒ヽー-rっ-、
   |   ,'   廴::ノ   |   Lブ├'~    …なにしてんだお前。
    `(ヽ(_人_,,)    |   '__.ノ
     〉 ト、 し' ,.. - 、 _,.ノ  /‐'~       「ヤルオにはな~んも関係ないお!」
    / ノ-''"`/  r''/ー―'"
    `'''"   l ノ‐'
          `"

 

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       ____
     /:::     \     …が、そんな彼の態度に神が怒ったのか
   /::::::::::     \
  /::::::::::         \    この時期に世継ぎのヤルオ(即位後はヤルオ2世となるはずだった)が5歳のときに病死する。
  |:::::::::::::::         |
  \::::::::::::::       /ヽ    彼は大いに悲しんだが、中世の乳幼児死亡率はかなり高く、こういう事態は決して珍しいものではなかった。
   /:::::::::        くゝ  )
  ;|::::::::::::          / ;    お家断絶の事態を避けるために、当然、子どもは多く作る必要があった。
  ;|::::::::::::::       イ ;

 

 

 

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さらに同時期、ロンバルド王位簒奪戦争の神輿だったルートヴィヒ2世が老衰で逝去する。

神輿を失ったため当然戦争は自然消滅。敗戦5秒前だったロイス二世は豪運で難局を乗り切った。

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…かに見えたが、大戦を終えたばかりで疲弊したところを狙われ、今度は同じくカロリング家のピピン2世が反乱。

ロイス1世はなすすべもなく降伏。ピピン2世がロンバルド国王に即位。

 

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…が、ピピン2世も王位を簒奪しただけでロイス2世の所領までには手が出せなかった。

結果、数年後に体制を立て直したロイス2世派が再び王位を求めて反乱。

同時にこの状況を見逃さずトスカナ大公(中部イタリアの左部分の赤色全域)一派が独立戦争を起こす。もうめちゃくちゃである。欧州事情は複雑怪奇。

 


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↑CK2をやったことのない方にはわかりにくいと思いますが、元々ロンバルド王国としか書いてなかった部分に新たに出来ている、VERONA(ヴェローナ)公爵領、SUSA(スサ)公爵領、LOMBARDY(ロンバルディ”公爵”領)、TOSKANA(トスカナ公爵領)が現体制の反乱軍。

どれが独立戦争を起こした諸侯で、どれがロイス1世による王位簒奪(奪還)戦争を起こした諸侯なのかは

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のSSに載っている人物の称号の紋章と世界地図に小さく載っている紋章の位置を見ればなんとなくわかる。

ただ世界地図に載っている紋章は、その称号を持っている人物が首都と定めている場所になるので、遷都が起きると位置がかわるので注意。

それでもAIは広大な所領、王国以上のクラスの領土を持っていない限りはメリットもないので遷都することはまずないので、今回のような諸侯の反乱のときは世界地図の紋章さえみとけば大体の時勢はわかります。

でも所詮これはただのプレー日記(AAR)なので、そこまで深く観察しなくてもいいかもしれません。

 

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↑これで視覚的に大体の戦争の規模がつかめれば十分じゃないかなという気はします。

 


 

 

     関・係・ないから              γ⌒) ))  関係ないから
        ___(⌒ヽ             / ⊃__            そしてヤルオはこの状況でもぶれずに現在の国王ピピン二世に義務とされる最低限の兵を献上し
       /⌒  ⌒⊂_ ヽヾ          〃/ / ⌒  ⌒\
(⌒ヽ∩/( ⌒)  (⌒) |(⌒ヽ       γ⌒)( ⌒)  (⌒) \ ∩⌒)      本人は相変わらず妻や愛人といちゃついていた。(ついでに内政もしていた)
 ヽ  ノ| :::⌒(__人__)⌒ ::| ⊂ `、三  三 / _ノ :::⌒(__人__)⌒ 〃/ ノ
  \ \    )┬-|   / /> ) )) ( (  <|  |   |r┬(    / / ))
(( (⌒ )、 ヽ_ `ー‐' ,/ / / 三 ( \ ヽ \ _`ー‐'  /( ⌒)
  \ \ /                               / /




          ____
       / ノ  \\         実は前君主であるロイス1世が兵を起こす際、ヤルオに同調して兵を出すよう要請する使者を送っているのだが
      / (●)  (●)\
    / ∪  (__人__)  \       「あっ、うちそういうのやってないんで」
    |      ` ⌒´    |
     \ /⌒)⌒)⌒)   //⌒)⌒)⌒)   と断っている。
    ノ  | / / /   (⌒) ./ / /
  /´    | :::::::::::(⌒)  ゝ  ::::::::::/
 |    l  |     ノ  /  )  /
 ヽ    ヽ_ヽ    /'   /    /
  ヽ __     /   /   /

 

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そしてロイス1世は見事王位奪還。

 

      ____
    /      \      「やっべー…
   /         \
 /            \      援軍出さなかったこと絶対怒ってるお…」
 |   _,   /        |
 \(ー⊂ヽ、∩  u    ノ      これはつまりヤルオの立場を微妙にすることになるわけだが…
   |  | ゝ_ \ /  )
   |  |__\  ” /.
   \ ___ \ /

 

 

 

 

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今度は中部フランク王国(Lotharingia=ロタールの国=中部フランク王国。上の地図のドイツとフランスの間にある赤い部分が大体そう)の国王、ロタール3世がロンバルド王位を要求し宣戦布告。

またもヨーロッパは戦火に包まれる。

 

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おまけにロイス2世が破門される。欧州を戦乱に導いた責ということだろうか。

ロイス2世にとっては災難だったろうが、おかげでヤルオの処遇はうやむやになったと言われている。

 

 

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この結果ロイス2世破門戦争まで勃発。

今までなんだかんだで主戦場からは外れていベネヴェント公爵領もついに攻撃を食らう。

それもベネヴェントの最大動員数の5倍である3000の大軍で攻城戦。なすすべもなく陥落。

 

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         __,‐⌒ヽ、
         /   '─ \      そして落城の際、逃げ遅れたヤルオの妻、ヒルデカルトが
        ノ ノ-、 (○) \
        | 。(○)  、゚ ヽ, ヽ     アマルフィ公爵領当主、シコ1世に捕縛された上、身代金を払っての解放を拒否される。
        ヽ  ヽ__,,,トー'i   )
         ノ    ` ⌒''  ノ      「ま、まだ男系の世継ぎがいないのに…どうしてこうなったんだお…!」
        (           }
        ヽ         /
         ヽ     /
       ./ー-.l`‐-‐< ̄``ヽ
      (   ⌒⌒ ̄ ̄`r:ュ〈
       ´`´ー-、_,. -‐'´/l .ト''ヽ




          ( ⌒ )
        γ⌒   ⌒ヽ
        ゝ      ノ   ポッポー
          | l |
            ____
            /      \     「というかロイス2世はなにしてんだお!
         / 一 ノ  ゝー ヽ
        /  (●) }lil{ (●) ',    こういうときに家臣を守れないならなんのための王だお!ふざけんな!」
     __|  ノ(  (__人__)    |
   (´  .\ ⌒   | /     /    普通に考えればロタール3世との戦争で手一杯だったのだろうが…
    ``゙''ー、 >ー- `´ --‐ '’
          }         ヘ       ヤルオにはロタールへの援軍を拒否した前科があるため、実際は単に嫌われていたのではないかという説がある。
         .{       j、   }
       }        :! `ー'    ペシッ!!
       /  / ヽ   }  |l!il|
        (  /    ヽ  ! γ `゚´ ヽ て
        `ー'      `ー'  {___jzz, て
              )          て
              ゝ⌒ ヘ/⌒ヽて

 

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結局、ロタール3世がロイス2世に勝利して、中部フランク王国がロンバルド王国を吸収し、ロイス2世が退位したため破門戦争も同時に終わる。

またこのときどさくさに紛れてヴェローナとトスカナの領大公領が独立に成功している。これでイタリア情勢はますますカオスに。

 

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そしてロイス2世は数年後獄死。欧州に戦火を振りまいた男は間違いなく今回ヤルオより目立っていた。

 

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       ___
     /\:::::::::/\.      そしてこの頃ヤルオは重大な問題に直面する。
    /:::<◎>:::<◎>:::\
  /::::::::⌒(__人__)⌒::::::\    戦乱の世を引きこもることで息抜いてきた彼も既に50代目前
  |     ` ー'´  u   | 
  \  u   :::::     /    当時の基準でいくといつぽっくり逝ってもおかしくない年齢である。
  /   :::::::::::::::::::  :巛 ̄ヽ
  /  ,        :〈⊃ ̄( .}:   「どうすりゃいいんだおおおおお…」




      ___
    /     \       にも関わらず男子が全く生まれない。最悪庶民の愛人の子でもかまわないという状況だったが、愛人は結局子を残さず後に逝去。
   /  _ノ '' 'ー \
 /  (●)  (●)  \     母系結婚した娘の子ども、つまり孫ですら男子は二人しかおらず、しかもそのうちの一人は病死している。
 |      (__人__)    |
 \      ` ⌒´   /      「呪われてるんじゃねーかお?」




      ____ 
    /:::::::::  u\         ベネヴェント公爵領の相続法では男子がいないときに限り、女子も相続できることにはなっていたが
   /ノ└ \,三_ノ\   ,∩__
 /:::::⌒( ●)三(●)\ fつuu   それだとただでさえ2つしかない直轄領を長女と次女とで分けて相続させなければならない。
 |::::::::::::::::⌒(__人__)⌒ | |   |
 \:::::::::   ` ⌒´   ,/_ |   |    しかも女領主はそれだけで舐められやすいし、女系結婚(婿を取ってよその家の男を自家に招き入れる結婚方式)だと良縁はとても望めない。
   ヽ           i    丿
  /(⌒)        / ̄ ̄´      せいぜい伯爵領の3男坊か4男坊、あるいは領土なしの無名家から婿をとるしかないのだ。
 / /       /




               ∩_    「ただでさえイタリアは今混沌としてるし、かといって武力で勢力を伸ばそうにも周りは強敵揃い。
              〈〈〈 ヽ
      ____   〈⊃  }    再独立したらすぐにどっか食われる位置だし、現状婚姻で領土を増やしていくしかないんだお!
     /:::\:::/::\.   |   |
   / <●>::::::<●>\  !   !    我がニューソクデ家の血脈を将来に繋いでいくには、少しでも確実に血を残していく必要がある!
  / :::::⌒(__人__)⌒:::::\|   l
  |     |!!il|!|!l|      |  /     そのためには男子の光景は必須! しかし嫁は未だ檻の中! こうなったらとる手は一つだお!」
  \     |ェェェェ|     //
  / __        /
  (___)       /


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                  ._ _ _ コン☆
                 (ヽl_l_ll_l,l
                  // ̄ ̄ ̄\
             //  ノ   ⌒   \      「離婚するお!」
            //  (>) (●)  \
              | .l    //(__人__)//    l     なんとヤルオは嫁を檻の中から救出する道を捨て、あっさり離婚する。
            \\     ` U ´     /
              ヽ ヽ          \      CK2では離婚するには教皇の許可が必要だが意外にもすんなり許可された。

 

 

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         ____
       /     \    そして驚いたことに東フランク国王、アルヌルフ1世の長女アマリーと再婚。
.     / _ノ   ヽ、_\
    /  (● ) (● ) \  勿論カロリング家の人間である。
    | //////(__人__)/// |
     \           /   親戚を見捨ておいてすぐに婚姻を申し込むというこの面の皮の厚さは異常である。
     /           \
    |      ,― 、,―、   |  どうにも新しい主君のロタール3世に気に入られていたのがよかったみたいだが…
    \   ̄ ̄ (⌒⌒)  ̄ /
        ̄ ̄\\//

 

 

 

 

 

 

 

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        ____
      /  ノ  ヽ\    …そしてまた女子が生まれたという。
     /  (○)}liil{(○)
   /     (__人__) ヽ    ウソダドンドコドーン!
   |       |!!il|l|   |
   \        lェェェl /
    /         ヽ
    しヽ        ト、ノ
      |    __    |
      !___ノ´  ヽ__丿

 

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しかしヤルオに追い風はまだ吹いていた。ロタール2世(主要称号を中部フランク王国からロンバルド王国に返還した際に3世から2世に)が28歳の若さで病に倒れ急逝。

しかも世継ぎを残していなかったため…

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なんと義父のアルヌルフ一世に中部フランクとロンバルドがまるまる相続される。この結果、東フランク王国は領土を一気に、しかも無血で拡大することになる。

 

     ____
   /      \     しかも王妃アマリーは東フランク王国の第二継承者である。
  /  ─    ─\
/    (○)  (○) \   つまりアルヌルフ一世が死ぬ前に、長男を抹殺してしまえば東フランクはまるまるアマリーのもの
|       (__人__)    |
/      |!!il|!|!l|  /    そしてひいてはヤルオとアマリーの子ども、つまりニューソクデ家のものとなるのだ。
      |ェェェェ|


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しかし結局そう上手くはいかなかった。上記の通り、ニューソクデ家は再婚後も相変わらず男子が全く生まれなかったからだ。

またこのときやる夫はすでに年は50を越しており、跡継ぎの男子が生まれたとしても、その子が成人するまでヤルオが生きているとは考えづらい。

その状態で仮にヤルオが死に、後継の男子が摂政を付け統治を始めたとすれば、恐らくすかさずカロリング家が刺客を送りくるであろうことは容易に想像がつく。

また、仮に何事もなく東フランク王国領を引き継いだとしても、現在の脆弱な基板ではあっという間に王の椅子から引きずり下ろされるどころか、今持つベネヴェント公爵領すら失いかねない。



        ____
      /  ノ  ヽ\   そういうわけでヤルオは泣く泣く東フランク強奪の野望を捨てることになる。
     /  (○)}liil{(○) 
   /     (__人__) ヽ    チクショオオオ!
   |       |!!il|l|   | 
   \        lェェェl /
    /         ヽ
    しヽ        ト、ノ
      |    __    |
      !___ノ´  ヽ__丿

 

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            ___
      __  / ⌒  ⌒\   そして903年、ついに男子が誕生する。
    /― ―/ (⌒)  (⌒)\
   / (● /   ///(__人__)///\  ヤルオは52のときにできたこの息子をヤラナイオと名付ける。
  (   (_ |   u.   `Y⌒y'´    |
   \    \       ゙ー ′  ,/   「これでようやく安心だお!」
     (_つ ⌒ヽ   ー‐    ィヽ
       \/             ヽ
       /  |         |  |
       |   |         |  |
       丶  |         | 丿

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         / ̄ ̄\
        / _ノ;jijii;丶_ !    期待が大きすぎたのか
          ,ク(゜_))ij(_゜))!`i
       | ヒlli(__人__).ソ /    それとも本人が勤勉な性格なのにもかかわらず結果をなかなか残せなかったせいなのか
       l \ .,キ呪カ'/ /
        .\ ヾ狂リ | {      それはわからないが、ヤラナイオは10代で鬱病にかかってしまう。
        /ヽ |ー-イ!_ノ`、
       /::::/i_ノ|_/:;l:::::::|
       |::/:::;:/;;:::::::::;|:::::::i
       |/:::;:/;;:::::::::::;i;;::::ノ
       |:::::;;:|;;:::::::::::::::r
       \;;/;;::::::::::::::::!
         |:::::::::::::::::::/
         |:::::::::.::::::/
         |:::::::::::::イ

 

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…そして26の若さで病死する。

 

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       _-―――- 、._
     ,-"´          \     ヤルオはついに息子への領土継承を諦める。
    /              ヽ
    ./       ::::::::::::::::::::::::ヽ    幸いヤルオは長寿だったため、この頃家臣団はほぼ代替わりしており、
   |      :::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
    l       :::::::::::::::::::::::::::::::::;l    難なく相続法を分割相続から選挙制に移行。
   ` 、        (__人_) .;/
     `ー,、_         /      しかも領土がせまいため、選挙権はヤルオのみである。
     /  `''ー─‐─''"´\

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936年 ヤルオ・ディ・ニューソクデ没。

85歳の超長寿であった。

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そして三女デキナイコの一人息子、ルシオ・ディ・ニューソクデが即位する。

 


10世紀の欧州情勢

 

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シーア派が誕生。展開によってはでてこないこともある。

 

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東フランク王国が無血で領土を拡大してからしばらくは平和でしたが、アルヌルフ1世が没すると再び戦乱の時代に。

 

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この混乱に乗じてイベリア半島の後ウマイヤ朝が南仏のアキテーヌ王国を難なく併合。

西フランクが必死の抵抗中、西フランク王が戦死して西フランクというかフランスを南北で二分するように分割相続することになったのが致命的でした。

というかぶっちゃけるとここまでボロボロなのはカロリング家の壮大な内輪揉めのせいなんですが。

東フランクも反乱の末ほぼ南北で分裂。南部はバイエルン王国がゲット。

しかしベネヴェント公爵領は未だ東フランク王国属。おかげでウチだけ飛び地。

 

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あとはブリテン南部に早くも統一王朝が出来そうな気配。

しかもアングロ=サクソン人の王国

ヴァイキングに負けてません。


まとめ

CK2的にまさか一代目なのにこんなに長くなるとは思わなかった。超疲れた。

それもこれも85まで長生きしたヤルオと、カロリング家の内輪揉めのせいだけどな!いい加減にしろ!

というわけで今回はここまで。ルシオ役のAA誰にしようか…あと早くも女当主にならんでキャラ回し的に助かった…

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